フルーツランビック
発祥: 19世紀~20世紀初頭(商業化)、ベルギー
概要
ランビックにフルーツを加えて二次発酵させたベルギービール。チェリー(Kriek)やラズベリー(Framboise)が代表的。ベースの酸味と果実の風味が融合した複雑な味わい。
歴史・起源
ベルギーの自然発酵ビール「ランビック」に果物を加えて造る伝統スタイル。 一次発酵後のランビックに新鮮な果物を漬け込み、果物の糖分で二次発酵・熟成させます。 最も有名なのはサワーチェリーの「クリーク(Kriek)」とラズベリーの「フランボワーズ(Framboise)」。他にも桃、杏、カシス等様々。 ランビック由来の強い酸味と複雑な野生酵母香に、果実の甘み・香り・色が融合し、甘酸っぱく複雑かつ爽快な味わいに。甘味の度合いは製品による。
スペック
アルコール度数
5.00-8.00%
SRM (色)
3-7
適温
8-12°C
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